持っておくべき壁紙DIYに揃えておきたいグッズ7選と使い方
はじめに
壁紙DIYは自分だけの素敵なお部屋を作る方法の一つです。しかし、どんな道具が必要なのか分からない方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は壁紙DIYにおすすめの便利グッズを7つご紹介します。これらを揃えておくことで、DIYが楽しくスムーズに進められます。
1.スケール(メジャー):
スケールについて
スケール(メジャー)は壁紙DIYで使用する測定道具です。正確なサイズの壁紙をカットするために必要不可欠なアイテムです。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙を正確なサイズにカットするために使います。また、壁の高さや幅を測定して、必要な壁紙の量を計算する際にも活躍します。
天井側からの測り方
天井側から壁紙を貼る場合は、天井から床までの距離を測ります。その際、多少の余裕を持って計測し、カットしましょう。
床側からの測り方
床側から壁紙を貼る場合は、床から天井までの距離を測ります。こちらも余裕を持って計測し、カットしてください。
2.撫でバケ:
撫でバケについて
撫でバケは、壁紙を貼った後にシワや気泡を押し出す道具です。柄が付いており、先端部分が平らで幅広い形状をしています。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙を貼った後にシワや気泡を押し出すために使います。壁紙が綺麗に貼れるように、大変重要な役割を果たします。
使い方
壁紙を貼った後、撫でバケを使って中央から外側に向かって押し出しながら、シワや気泡を取り除きます。力加減に注意しながら、丁寧に作業しましょう。
3.竹、プラスチックヘラ:
竹、プラスチックヘラについて
竹やプラスチック製のヘラは、壁紙を貼る際に糊を押し出すために使われる道具です。柔軟性があり、壁紙に傷をつけにくいのが特徴です。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙を貼る際に、糊を押し出し、シワや気泡を取り除くために使います。また、糊を均一に広げる際にも活躍します。
使い方3STEP
- 壁紙を貼った後、中央から外側に向かってヘラを使い、シワや気泡を押し出します。
- 糊が均一に広がるように、ヘラを使って押し広げます。
- 仕上げに、ヘラを使って糊がはみ出ないように押さえます。
4.金属ヘラ:
金属ヘラについて
金属製のヘラは、壁紙のカットに使用される道具です。鋭い刃が付いており、正確なカットが可能です。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙を貼った後、余分な部分をカットするために使います。また、窓やドア周りの壁紙をカットする際にも使用されます。
使い方
壁紙を貼った後、金属ヘラを使って余分な部分をカットします。カットする際は、安全に作業できるように注意しましょう。
5.カッター:
カッターについて
カッターは、壁紙をカットする道具です。刃が鋭いため、正確なカットができます。また、刃の交換が容易で、いつでも切れ味の良い状態で使用できます。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙をカットする際に使用します。壁紙を貼る前にサイズを整えるためや、貼った後の余分な部分をカットするためにも使われます。
使い方
壁紙をカットする際は、まずスケール(メジャー)で測定し、目印をつけておきます。その後、カッターを使って目印に沿ってカットします。作業中は安全を確保しましょう。
6.ローラー:
ローラーについて
ローラーは、壁紙の糊を均一に広げる道具です。ローラー部分が回転することで、糊をスムーズに塗布できます。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙の糊を壁に均一に塗布するために使用します。糊がムラなく広がることで、壁紙がしっかりと貼り付くことができます。
使い方
壁紙の糊を壁に塗布する際、ローラーを使って上から下まで均一に広げます。ムラがないように丁寧に作業しましょう。
7.スポンジ:
スポンジについて
スポンジは、壁紙DIYで汚れや糊のはみ出しを拭き取る道具です。吸水性が良く、優れたクッション性もあります。
壁紙DIYの何のために使う?
壁紙を貼った後、糊のはみ出しや手で触れた部分の汚れを拭き取るために使用します。また、壁紙を貼る前に壁の汚れを拭き取る際にも使えます。
使い方
スポンジを水で濡らし、絞った後、壁紙の汚れや糊のはみ出しを拭き取ります。壁紙を傷つけないように、軽くこすって拭き取ることが大切です。
まとめ
壁紙DIYに必要な道具とその使い方について解説しました。スケール(メジャー)、撫でバケ、竹・プラスチックヘラ、金属ヘラ、カッター、ローラー、スポンジを揃えておくことで、DIYがスムーズに進み、素敵なお部屋を実現できます。道具の使い方を理解し、安全に作業を行いましょう。