壁紙の張り替えで節約DIY!新築戸建てを安くすませる方法

皆さん、こんにちは!楽しんでDIYできていますか?もしくは断念して業者へ依頼しちゃったなんてこともありますよね。

DIYは楽しみながらできてお財布にも優しく、何よりも自分だけのオリジナル空間を作ることができるのが醍醐味。中でも、壁紙貼りは比較的簡単に、部屋のムードを大きく変えることができ、まさに「大変身」を実現できるDIYです。

この記事では誰でも壁紙の張り替えができる方法を紹介します!

 

壁紙貼り付けの基本知識

壁紙貼り付け、初めての方も多いでしょうね。でも心配いりません!ここでは壁紙の基本知識をお伝えします。自分で壁紙を選んで、貼ってみる。なんだかワクワクしますよね!

壁紙の種類と選び方

壁紙にはいろいろな種類があります。ビニール壁紙、紙壁紙、布壁紙、天然素材壁紙、などなど。それぞれに特性と魅力がありますよ。

ビニール壁紙は、強度が高く汚れに強いので、特に子育て世帯にはおすすめです。紙壁紙は、デザインの種類が豊富で、あたたかみのある雰囲気を作り出せます。布壁紙は高級感があり、リビングなどの目立つ場所に良いですね。天然素材壁紙は、自然の風合いを楽しむことができ、リラックス空間を作り出します。

壁紙を選ぶときは、使用する部屋の用途や、どのような雰囲気にしたいかを考えて選びましょう

 

必要な道具と材料

壁紙を貼るためには、いくつかの道具と材料が必要です。まず、壁紙自体。そして、壁紙用の接着剤とそれを塗布するためのブラシ、壁紙を壁に均一に押し付けるためのローラーが必要です。さらに、壁紙の端をキレイにカットするためのカッターナイフも忘れずに!

 

適切な壁紙の量の計算方法

壁紙の量を計算するときは、壁の面積を計算してから、余裕をもって購入しましょう。壁の高さと幅を掛けて面積を出し、それに壁紙の幅(通常53cmまたは106cm)を割り、必要なロール数を出します。ただし、壁紙の柄合わせやミスカットに備え、少し余裕を持った数を購入するのがおすすめです。

 

壁紙貼り付けの手順

さて、壁紙の基本知識について学んだところで、いよいよ実際の壁紙貼り付けの手順に入っていきましょう。ちょっとドキドキしますね!でも大丈夫、一緒に頑張りましょう。

1.既存の壁紙の取り外し方法

まずは、既存の壁紙の取り外しから始めます。壁紙を剥がす際は、ゆっくりと慎重に剥がすことが大切です。一部が剥がれてきたら、その部分を手でつかみ、ゆっくりと引き剥がします。壁紙が硬くてなかなか剥がれない場合は、専用の壁紙剥がしスプレーを使うと良いでしょう。これで壁紙がスムーズに剥がれますよ。ただし中には既存の壁紙の上から張れるタイプの壁紙もあります。そういったタイプを使う場合は、今張ってある壁紙の上から張れるので便利ですよ。

2.壁の準備:清掃、平滑化、プライマーの塗布

次に、壁の準備を行います。まずは、壁を清掃します。掃除機でほこりを取り除き、布やスポンジで汚れを拭き取ります。これで壁がピカピカになりましたね!

そして、壁が平滑になるようにします。壁に凹凸があると、壁紙がうまく貼れません。壁の凹凸を整えるために、壁の補修材を使って平滑化します。

最後に、プライマーを塗布します。プライマーは、壁紙の接着力を高め、壁紙がきれいに仕上がるようにする役割があります。プライマーを塗るときは、均一に塗ることが大切ですよ。

 

3.壁紙のカットとパターンマッチング

壁紙の準備も整ったら、壁紙のカットに移ります。壁紙は、壁の高さに合わせてカットします。そして、パターンがある壁紙の場合は、パターンが合うように注意しながらカットします。パターンがずれると、壁紙がきれいに見えませんからね。

 

4.壁紙の接着とスムージング

壁紙をカットしたら、いよいよ壁紙を壁に貼っていきます。壁紙の裏面に接着剤を塗り、壁にゆっくりと押し付けていきます。この時、気泡が入らないように注意しながらスムージング(壁紙を滑らかにする)作業を行います。スムージングツールや、クレジットカードのような硬いカードを使って、中央から外側に向かって気泡を押し出していきます。この作業によって、壁紙はきれいに仕上がりますよ。

 

5.精密なカット:壁紙のトリミングとエッジの仕上げ

最後に、壁紙のトリミングとエッジの仕上げを行います。壁紙を貼った後、窓枠やドア枠、コンセントなどの部分は精密にカットする必要があります。カッティングツールを使って、ゆっくりと丁寧にカットしましょう。カットが終わったら、壁紙のエッジを整えます。エッジは、壁紙の端部分のことを指します。エッジの仕上げは、壁紙が長持ちするためにも重要な作業です。エッジシーラーを使って、エッジをしっかりと密封しましょう。

以上が、壁紙貼り付けの基本的な手順です。少し手間はかかりますが、自分で壁紙を貼ることで、部屋の雰囲気を自分好みに変えることができますよ。そして何より、自分で壁紙を貼った部屋は、一味違った満足感がありますね。ぜひ挑戦してみてください!

 

壁紙貼り付けの節約ポイント

壁紙貼り付けは一般的に大きな面積をカバーするため、専門家に依頼すると高額な費用が発生します。しかし、自分でDIYすることでその工事費を節約できる可能性があります。

 

どの程度節約できるか

壁紙貼り付けを自分で行うことで、約15〜16万円程度の節約が可能とされています​1​。この額は工事費や材料費などを含んだ総額から計算されています。

 

自分でやることのコストと時間の評価

しかし、壁紙貼り付けは専門的な技術を要する作業であり、難易度は比較的高いと言われています。自分で行うことには時間や労力のコストも伴います。また、経験のある人でなければ、仕上がりに不満を感じる可能性もあります。したがって、この作業を自分で行うことを検討する際には、十分な準備と技術的な知識を持つことが重要です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?壁紙の張り替えは初心者には難しいですが、決してやれないことはありません。これを機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ただし新築住宅で行う場合は、担当の方によく相談してから行うようにしてくださいね。

 

 

 

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