キッチンにおすすめの壁紙とは？ポイントとおすすめアイテムをご紹介

2023-05-12
- ブログ

キッチンは家庭の中でも特に重要な場所の一つであり、壁紙はキッチンの雰囲気を決定する要素の一つです。しかし、湿気や汚れが多く、壁紙選びには注意が必要。そこで今回は、キッチンにおすすめの壁紙のポイントとおすすめアイテムをご紹介します。

壁紙選びのポイント

キッチンの壁紙選びには以下のポイントを押さえることが大切です。

1. 耐水性があること

キッチンは水回りであり、食器洗いや食材の洗浄などで湿気が多くなるため、壁紙は耐水性があるものを選びましょう。ビニル壁紙やエナメル塗装が施された壁紙などが耐水性に優れています。

2. 汚れが落ちやすいこと

キッチンは料理をする場所でもあるため、油汚れや汚れがつきやすい場所でもあるため、壁紙も汚れが落ちやすいものを選びましょう。また、汚れがついた場合に簡単に拭き取ることができる壁紙がおすすめです。

3. デザイン性があること

キッチンは家族が集まる場所でもあり、料理をする場所でもあるため、デザイン性も重要です。キッチンの雰囲気に合わせたデザインの壁紙を選びましょう。また、明るい色や柄の入った壁紙は、キッチンを明るく広く見せる効果もあります。

キッチンに使う壁紙にあると便利な機能とは？

キッチンの壁紙にこういう機能があると便利だなーと思うことってありませんか？ここではちょっと変わった壁紙の機能をご紹介します。

磁石で貼り付けができること

キッチンは、レシピを見たり、メモを取ったりする場所でもあります。壁紙に磁石がついていると、レシピやメモを簡単に貼り付けることができます。また、磁石で調理器具やキッチンツールを収納することもできますよ。

防カビ機能

キッチンの壁紙に防カビ機能があると、キッチンの湿気や水回りによるカビの発生を防ぐことができます。キッチンは湿度が高く、換気が悪いため、カビが発生しやすい場所です。防カビ機能のある壁紙を選ぶことで、清潔なキッチン環境を保つことができます。

消臭機能

キッチンは、調理の際に生じる匂いが気になる場所でもあります。壁紙に消臭機能があると、匂いを軽減することができ、快適なキッチン空間を保てます。

抗菌機能

キッチンは、食材を扱う場所であるため、衛生面にも配慮する必要があります。壁紙に抗菌機能があると、菌やウイルスの繁殖を防げるため、キッチン内の衛生環境をより良く保つことができます。

耐汚染性があること

キッチンは、料理をする場所であるため、壁紙は汚れやすいため、汚れがつきにくい壁紙を選ぶことが大切です。また、汚れがついた場合に簡単に拭き取れる壁紙もおすすめです。

防汚機能

キッチンは、油汚れや水垢などがつきやすい場所であるため、防汚機能があると便利です。汚れがつきにくい素材や、撥水加工がされた壁紙などがおすすめです。

壁紙の選び方と取り付け方

それでは最後に、壁紙を取り付ける方法を説明しておきます。以下の手順に従うことをおすすめします。

壁の汚れを落とす

壁紙を取り付ける前に、壁面をしっかりと掃除して汚れを落とすことが必要です。壁紙を貼り付ける前に、壁面に油分やホコリが残っていると、壁紙が剥がれる原因になることがあります。

下地処理を行う

下地処理を行うことで、壁面を平らで滑らかな状態に整えることができます。下地処理には、壁面の穴を埋めるパテを使うか、壁紙用の下地材を貼り付けるかのどちらかを選ぶことができます。

接着剤を使って壁紙を貼り付ける

壁紙を貼り付ける前に、適切な接着剤を使って壁紙を貼り付けることが必要です。壁紙用の接着剤は、壁紙の種類によって異なりますので、壁紙のパッケージに記載されている取り扱い方法を確認してから接着剤を選ましょう。

壁紙をカットする

壁紙を貼り付ける前に、壁面の寸法に合わせて壁紙をカットする必要があります。壁紙をカットする際には、必ず壁面の寸法を正確に測定し、余裕を持ったサイズでカットすることが大切です。

壁紙を貼り付ける

壁紙をカットしたら、接着剤を塗った壁に貼り付けます。貼り付ける際には、壁紙を壁に密着させながら、空気を抜くようにしながら貼り付けます。

DIYでの取り付けに自信がない場合は、プロに依頼することをおすすめします。プロに依頼することで、素早く綺麗に取り付けることができ、壁紙の寿命も長くなります。

まとめ

キッチンの壁紙選びには、耐水性、汚れが落ちやすい性質、デザイン性を重視することが大切です。おすすめの壁紙アイテムとして、ビニル壁紙、フレスコタイル、ガラスクロスをご紹介しました。自分のキッチンの雰囲気に合わせて、最適な壁紙を選んでください。

CRASMA暮らしと住まいのマイスター